著者は酒ジャーナリストの
葉石氏(かっこいい職業!)
タイトルの通り、
日本酒の種類から選び方、造り方など
マンガ&図解で詳しく説明されています。
おつまみとのペアリング、
燗酒の楽しみ方など、幅広い内容で
日本酒ビギナーにおすすめ!
日本酒をキャラクターに例えるという
斬新な切り口も面白い(^^)/
著者はNYで日本料理店を経営する
名誉利酒師でもある八木・ボン・秀峰氏。
オススメの50銘柄では
1つ1つ丁寧に日本酒や酒蔵の特徴が
説明されています。
最後の章では、
日本酒を世界に広げるための7つの戦略
が書かれており、非常に勉強になりました!
著者は酒ノンフィクション作家である、
山同氏(確かに酒は嘘をつかないけど。。)
5つの酒蔵を取り上げていて、
杜氏の仕事に対する想いや
これまでの苦労、今後の目標など
様々なことを知ることができます。
杜氏の想いを感じながら飲む日本酒は
また感慨深くて特別です!
「国酒」として
日本酒は古くから親しまれてきました。
この本ではそんな日本酒の歴史を
わかりやすく説明しています。
特に歴史的偉人の酒エピソードが面白い。
あの偉人が飲めないとは。。。
めっちゃ飲みそうなのに。
とか。
日本酒がメインとなっている小説。
神の嗅覚を持つ主人公が
その能力を活かして潰れそうな小料理屋を
立て直していくストーリー。
各エピソードごとに日本酒が登場、
説明もしっかりあるので勉強になります。
小料理屋の店長さんとの恋模様にも注目('ω')
著者は日本酒会の重鎮、上原浩氏。
「酒は純米、燗ならなお良し」
という言葉は日本酒界では有名です。
良い日本酒の造り方などが
非常に細かく説明されています。
その熱さに日本酒への想いが伝わってきます!
正直、
結構難しくて読みごたえはありますが、
日本酒を学ぶうえでは必読です。