酒&酒場エッセイ


【酒にまじわれば】

「チンカチンカのルービー」で有名?

ななぎら健壱さんの酒場エッセイ。

この言葉、

実際に言ってないそうですが笑

 

ショートエピソードですが、すべて面白い!

すぐに読み切ってしまいます。

自分もこんな酒場ネタが欲しいなぁ。。



【酒場っ子】

酒場ライター、パリッコさんの一冊。

ゆるーい内容のエッセイなので

まさに酒場で一杯やりながら

読むのにちょうどよい!

むしろ飲んでない時に読むと

居酒屋に行きたくなってしまうので注意が必要。


エッセイだけど良さげな酒場もたくさん

出てくるので、今度行こう!

とついついメモしちゃいます。



【ブラ酒場】

著者は

のんべえライターを自称する本郷明美氏。

東京を中心に東北、

近畿地方のナイスな雰囲気の酒場が

紹介されています!

1店舗の紹介は写真多めで

コンパクトなので読みやすい。

なんと55店舗も掲載されてるのが嬉しい(^^)/

 

あと、ちょこっと記載のあるコラム

とっても面白くて大好きです!

のんべえの定義とか手酌についてとか。。。



【きょうも、せんべろ】

タイトルからもわかる通り、

せんべろ酒場を紹介する本。

せんべろって響きが良すぎますよね。

千円でべろべろ。。。

 

メインは都内の酒場ですが、

浦和や横須賀なども。

個人的には横須賀の三冷ホッピーが

めっちゃ気になってます(*'ω'*)


カラーかつ写真ありマンガありなので

とっても読みやすく、オススメです!



【イスラム飲酒紀行】

酒飲みノンフィクション作家、

高野秀行氏による飲酒紀行。

 

アルコールが禁じられているイスラム圏で

酒を求めるというなんともスリリングな話!


とりあえず著者の酒への執念が凄すぎる。

見習わないと\(^o^)/

確かにモロッコ行ったときは

ビールにありつくまで苦労したなぁ。。。



【サラリーマン居酒屋放浪記】

普通のサラリーマンおじさんが出張で

訪れた全国各地の居酒屋を紹介する本。

ただ居酒屋を紹介するだけでなく、

小ネタやエピソードが面白い!

本当にサラリーマン?ってなります。

 

また、読んでいて本当に酒、

そして酒場が好きなんだなぁ

というのが伝わってきます!


訪れた居酒屋は1000軒を超えるって

すごすぎます(/・ω・)/

居酒屋巡りで本出せるなんて、憧れる!

 



【おじさん酒場】

人生の大事なことは、

お酒とおじさんが教えてくれる。

まさにそう思います(^^)/ 

 

著者は居酒屋でのおじさん観察が

趣味の二人の女性。

私も居酒屋での観察は大好き!


お二人が居酒屋で出会った

色々なおじさんが登場します。

おじさんだけじゃなく、オススメ居酒屋も

登場するので今後の参考になります(*^^*)

 

「抱擁するおじさん」とか

将来自分がなっていそうだ。。いい意味で!



【呑めば、都】

著者は「赤提灯国粋主義者」??を

宣言している

マイク・モランスキー氏(一橋大学の教授)

 

立石、赤羽、西荻窪など居酒屋天国

についての現地調査(フィールドワーク)

体験記となっています。

 

居酒屋の紹介だけでなく、

その土地の歴史についても詳細に

書かれているので勉強になります(*^^*)

著者の居酒屋愛が溢れていて、

読んでいてこちらもうれしくなります!



【酒場図鑑】

名前の通り、

酒と肴を楽しむための図鑑。

・良い酒場を見つけるコツや

・常連になるためコツ

・昼飲みの愉しみ方

・センベロの正しい愉しみ方

など、内容が盛りだくさん!

 

酒や定番おつまみについての雑学も

知らないことばかりで勉強になります!

ちゃんとした図鑑として、

一家に一冊置いておきましょう(^^)

 



【ニッポン「酒」の旅】

旨し酒を求めて東奔西走!

そんなエッセイ面白いに決まってます。

各地の名酒、そして素晴らしい居酒屋

が紹介されています。 

 

この本で知った、

青森の「六兵衛」はホントに良かった!

早くまた行きたい。八戸にも行きたい!



【ひとり酒の時間】

著者は毎日新聞に連載されていた

4コマ漫画、「アサッテくん」の

東海林さだお先生。

 

20代の頃から60年以上、

「どうやったらひとり酒を楽しめるか」

を考えてきた、まさに大先輩!

ホント、永遠のテーマですよねぇ。